僕の私の返済コミュニティ

同僚が深刻な状況でした

職場の同僚が債務整理するはめに

会社の同僚

会社の同僚からお金を貸してくれないかと相談があったのですが、金の切れ目は縁の切れ目ということわざがあるようにお金の事で気まづい関係になるのが嫌だったので断りました。

何故お金が必要か聞いた所、借金の返済に充てるとの事でした。 その日お酒を交わしながらじっくり話を聞いていると、かなりの負債があるようで仕事も手に付かないほど頭の中は借金の事で一杯という状況に陥っていました。

お金の貸し借りは出来ませんが何とか解決してあげたいと思って、以前勤めていた金融会社の知識を生かしてみようと思ったのです。 改めて同僚の借金を整理すると7社250万円程あったのですが、今後の継続した支払いが可能であれば安価な手続きで受付可能な裁判所機関の調停を進めたいと思いました。

支払い困難であれば自己破産をするしかありませんでした。 本人に問うと今後の為にも破産は避け返済したいとのことでしたので調停を申し立てする事にしました。 申し立て費用は数千円程度で調停委員を仲介し業者と話し合いを設けてもらえる場所です。

すべての債務を利息制限法に引き直し、契約期間が長い3社分は大幅に減額となりゼロ完済で、残り4社120万まで債務を減らす事が出来ました。 同僚の精神的負担が軽減でき、笑顔が戻った事が何よりでした。

借金をして借りる金は泡と消える

遊ぶ金ほしさに借金をしました。その金額は最終的には300万円にもなりました。 ギャンブル三昧、ブランド物を買いまくるような生活をしていました。とにかく借りれるところから借りまくりました。

消費者金融からは計5社。親からはもちろん、親戚の少し裕福な人からも借りていました。 当時は支払う時の優越感、お金は借りればいくらでも使えるという甘い考えで、とにかく遊びまくっていました。

仕事をして、その給料分で生活費以外はすべて遊ぶ金として使っていました。貯金はもちろんしようと思ったこともありませんでした。 この生活をやめようと思ったのは、支払いが滞るようになってきたからです。

支払いといっても、利息分しか借金返済をしていなかったのですが、その利息分の支払いも遅れるようになり、もう借りれるところがなくなったので、ヤバイと感じました。 そんな時、たまたまギャンブルで運良く大金を当てることができ、借金の半分以上を返済する事が出来ました。 残りは、ギャンブルを一切やらずに、2年くらいかけて返済をしました。

一番辛かったのは、やはり親から借りたお金を返済する時でした。 借金返済の催促をされることは無かったのですが、親の質素な生活を見ているととても悪い事をしたと思い、反省をしました。